【国境警報】露艦、また接続水域航行 尖閣周辺、中国側の動きなし

防衛省統合幕僚監部は5日、ロシア海軍の艦艇3隻が沖縄県の尖閣諸島周辺の接続水域を航行するのを確認したと発表した。うち1隻は4日朝にも進入し、その際は中国軍艦が追う形で接続水域に入っており、日本政府が抗議していた。今回は中国艦に特異な動きはなかった。

同省によると、3隻は4日夜、尖閣諸島の久場島と大正島の間を北進し、東シナ海へ進んだ。同区間は領海外側の接続水域で、海上自衛隊が警戒監視に当たった。

ロシア艦は6月15日に北海道南東の沖合で確認され、その後房総沖や伊豆諸島を経て日本を半周するなどしていた。同省は情勢を考慮して、ロシア艦の尖閣周辺通過を初めて公表した。

同省はまた、中国海軍の情報収集艦1隻が5日朝、沖縄本島と宮古島の間を北上したことも明らかにした。同艦は6月以降、八丈島の北方を初めて通過するなど日本列島を1周する形で活動していた。

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