世界日報 Web版

朝鮮戦争 安保理勧告に応じた多国籍軍


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日本大学名誉教授 小林宏晨

 集団的自衛権の最も典型的な用例として、朝鮮戦争と湾岸戦争を上げる。

 朝鮮戦争は、1950年6月25日、中華人民共和国ではなく、中華民国(台湾)が国連代表であることをソ連が不満として、国連安全保障理事会をボイコットしている最中に勃発した。米国はこの間隙をぬって、ソ連抜きの4常任理事国(米、英、仏、中華民国)で、三つの安保理決議を成立させた。


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