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人権担当補佐官新設に謝意 ウイグル支援の地方議員ら


「ウイグルを応援する全国地方議員の会」の会合で活動報告する議員ら=24日、衆院第2議員会館(村松澄恵撮影)

「ウイグルを応援する全国地方議員の会」の会合で活動報告する議員ら=24日、衆院第2議員会館(村松澄恵撮影)

 在日ウイグル人を支援する地方議員らによる「ウイグルを応援する全国地方議員の会」は24日、衆院議員会館で会合を開いた。同会は会合に先立ち、首相官邸で山本高義首相秘書官と面会。岸田文雄首相が、国際的な人権問題の改善に取り組む首相補佐官を新設したことへの謝意を伝えた。

 山本氏と面会した山路英男広島市議は、同氏が「首相補佐官のもとで、ウイグルやチベット、モンゴルなど地域に分けてやる方が前に進むのではないか」と述べ、自治区に応じた専門の担当官を設置するアイデアを示したと明らかにした。

 また会合では、全自治体に対し、ウイグル人らの人権問題に関して、国に調査を求める意見書を採択するよう要請したことなどが報告された。同会によると、10月までに42の自治体が同様の意見書を採択している。