世界日報 Web版

核戦争は「現実の脅威」


ビル・ガーツ氏

 米軍の戦略核を管轄する戦略軍のリチャード司令官は、米シンクタンク「海軍研究所」への寄稿文で、中国、ロシアの核戦力の強化が進み、核戦争が現実の脅威として迫っていると指摘、冷戦後の思考から離れ、核兵器使用を前提とした戦略へと転換すべきとの見方を示した。

 リチャード氏は、「ロシア、中国が、通常兵器での敗北が体制や国家の脅威となり得ると認識すれば、地域的な危機が短時間に、核兵器を使用した紛争にエスカレートすることは実際に起こり得る」と指摘、核保有国間の直接的な武力紛争はあり得ないという冷戦終結後の考え方は捨てるべきだとの見方を示した。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ