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石巻でヨシを使った門松作りが最盛期


「絆」と書かれたカードを添えて

石巻でヨシを使った門松作りが最盛期

 新年を前に、宮城県石巻市でヨシを使った門松作りが最盛期を迎えている。同市を流れる北上川は日本有数のヨシの群生地。

 東日本大震災の津波被害の影響で、農家の千葉五郎さん(写真)は昨年まで栃木県産を使っていた。しかし今年は北上川のヨシを入手でき、地元産を復活させた。

 津波で妻と母を亡くした千葉さんは、門松に「絆」と書かれたカードを添えて「家族や地域が安全で明るいものであってほしい」と願いを込めた。