世界日報 Web版

現役最後の試合で、中日の小笠原美学貫く


試合後は胴上げ、古巣巨人の選手も加わる

現役最後の試合で、中日の小笠原美学貫く

7回の打席終了後、家族から花束が贈られ笑顔の中日・小笠原(右)=21日、ナゴヤドーム

 中日の小笠原は、現役最後の試合でもフルスイングを貫いた。

 第1打席は空振り三振、第2打席は遊撃内野安打。そして七回の最終打席は、初球をうまく捉えて鋭い打球になったが、左翼手のグラブに吸い込まれた。「(七回は)気持ちは右翼席(への本塁打)だった」。明るい表情で振り返った。

 試合後は古巣巨人の選手も加わり、胴上げで19年の選手生活をねぎらってもらった。「なかなかこういう経験をできる人はいない。本当に幸せ者だと思う」。ファンにも仲間にも感謝した。