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山下氏と上村氏、国際柔道連盟の殿堂入り


嘉納治五郎師範・井上康生氏・谷亮子氏、日本から5人に

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 国際柔道連盟(IJF)は22日、1984年ロサンゼルス五輪男子無差別級金メダルの山下泰裕氏(58)全日本柔道連盟副会長、76年モントリオール五輪同級金メダルの上村春樹氏(64)講道館館長の殿堂入りを発表した。

 22日にカザフスタンのアスタナで開かれた表彰式に出席した山下氏は「世界の柔道の発展のために、もう一度頑張ろうという新たな気持ちが芽生えた」と喜びを語った。上村氏は「大変名誉なこと。これからも気を引き締めて柔道の普及、振興に努めたい」と述べた。

 柔道界に功績のあった人をたたえる柔道殿堂はパリにあり、日本からの殿堂入りは5人となった。これまでに、柔道の創始者である嘉納治五郎講道館師範(故人)、2000年シドニー五輪男子100キロ級金メダルの井上康生氏(現日本男子代表監督)、女子48キロ級で2度の金を含む五輪5大会連続メダルの谷亮子氏(現参院議員)が名を連ねている。(アスタナ〈カザフスタン〉時事)