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「温泉トラフグ」、雪国の新特産に


十日町市で、商工会有志らが養殖事業を始める

「温泉トラフグ」、雪国の新特産に

 豪雪地の新潟県十日町市で、トラフグを新しい特産品にしようと商工会有志らが養殖事業を始めた。「とおかまち雪国温泉とらふぐ」と名付け、昨年12月から出荷を開始。地元業者がブイヨンやスモーク製品など加工品開発に取り組んでいる。

 栃木県那珂川町の先輩格「夢創造」に学び、株式会社「エヌプラス」を設立。市も遊休化していたプールを改修し、使用料を3年間無料にして支援している。

 温泉水は海水よりもフグ体内の塩分濃度に近く、成長が早いといい、商工会は「地域活性化につなげたい」と意欲を見せている。