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「ボージョレ・ヌーボー」の販売が解禁


巣ごもりで家庭向け強化、果実の香りと味わいが楽しめる

「ボージョレ・ヌーボー」の販売が解禁

オンラインイベントで乾杯するサントリーワインインターナショナルの関係者ら=東京都渋谷区

 フランス・ブルゴーニュ地方産ワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」の販売が18日午前0時に解禁された。新型コロナウイルス禍で外食を控える動きが広がり、前年に大きく落ち込んだ輸入数量はさらに減る見通し。かつてのような盛り上がりには欠けるが、酒類大手は「巣ごもり需要」を見込み、家庭向けの販売を強化する。

 サントリーワインインターナショナルは、少人数で飲み比べも楽しめるよう、375㍉㍑入りのハーフボトルに力を入れる。17日は深夜から、解禁のカウントダウンイベントをオンラインで開催し、ワイン愛好家約10人が乾杯。メルシャンは酸化防止剤無添加の商品の受注が前年の2割増と好調だ。

 今年は4月の霜の影響などで収穫量が少なくなったものの、糖分と酸味のバランスが取れたブドウに生育。特長である新鮮な果実の香りと味わいが楽しめるワインに仕上がったという。