世界日報 Web版

プーチン氏、ドストエフスキーの博物館を視察


生誕から200年、大統領令で国家レベルで祝うよう指示

プーチン氏、ドストエフスキーの博物館を視察

11日、モスクワにあるドストエフスキーの博物館を視察したロシアのプーチン大統領(EPA時事)

 「罪と罰」や「カラマーゾフの兄弟」などの重厚な作品で知られる19世紀のロシアの文豪ドストエフスキー(1821~81年)の生誕から11日で200年となり、プーチン大統領は記念事業の一環として改装されたモスクワにあるドストエフスキーの博物館を視察した。

 プーチン氏は2016年、ドストエフスキーの「祖国と世界の文化への顕著な貢献」を踏まえ、生誕200年を国家レベルで祝うよう指示する大統領令に署名。11日はモスクワや作品の舞台となったサンクトペテルブルクで記念行事が催されたほか、国営テレビが文豪に関する特集番組を放映した。

 番組は「ドストエフスキーは日本で数多く翻訳されている」「漫画化もされた」と日本での人気ぶりを紹介。作品を翻訳したロシア文学者の亀山郁夫氏のインタビューも盛り込まれた。(モスクワ時事)