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ウニ・サケ大量死、北海道知事が農水相に要望


漁業者支援の充実・強化など要望、「第一は原因究明」

ウニ・サケ大量死、北海道知事が農水相に要望

北海道東部でウニや秋サケが大量死したことを受け、支援の要請書を金子原二郎農林水産相(前列左から4人目)に手渡す鈴木直道知事(同3人目)=12日午後、東京都千代田区

 北海道の鈴木直道知事は12日、金子原二郎農林水産相を訪ね、道東部でウニや秋サケが大量死している問題について「甚大な被害が生じている」と述べ、漁業者支援の充実・強化などを要望した。金子氏は「第一は原因究明だ。対策は相談しながらやっていきたい」と応じた。

 北海道東部の太平洋沿岸で9月中旬以降、過去に例がない規模の赤潮が発生している。大量死は赤潮が原因とみられ、10月8日時点でウニを中心に45億円を超える被害が生じているもようだ。

 道は要請書で、漁業被害への対応に取り組む自治体に十分な財政支援を講じるよう求めた。

 金子氏は近く農水副大臣を現地に派遣し、視察する意向を示した。鈴木氏は面会後、報道陣の取材に応じ、「原因究明を進めつつ、水産庁とも緊密に連携して向き合っていきたい」と話した。