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ミュージシャンの大久保一久さんが死去、71歳


「22才の別れ」で有名、フォークデュオ「風」で活躍

ミュージシャンの大久保一久さんが死去、71歳

「風」のデビュー曲「22才の別れ」のジャケット写真。大久保一久さん(右)と伊勢正三さん(日本クラウン提供)

 大久保 一久さん(おおくぼ・かずひさ=ミュージシャン)12日、死去、71歳。関係者によると、急性心臓死とみられる。広島県出身。葬儀は近親者で済ませた。喪主は妻美代子(みよこ)さん。

 フォークグループ「猫」を経て、1975年に伊勢正三さんとフォークデュオ「風」を結成した。伊勢さんが作詞作曲したデビュー曲「22才の別れ」が大ヒットするなど、70年代のフォークソングブームをけん引した。他の代表曲に「海岸通」「ささやかなこの人生」など。

 大久保さんは79年の「風」の活動休止後は主にソロで活動していた。関係者によると、2008年に脳血管障害で倒れ、闘病を続けていたが、12日に自宅で倒れているのを家族が見つけたという。