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世界平和を訴え自転車で走る「ピースロード」


米首都で開催、「国家と人々を隣人として結び付けよう」

世界平和を訴え自転車で走る「ピースロード」

18日、米首都ワシントンの中心部を自転車で走る「ピースロード」の参加者たち(山崎洋介撮影)

 世界中の自由な往来を可能にする国際ハイウェイ構想などを通じた世界平和の実現を訴え、自転車で各地を走る「ピースロード2021」が18日、米首都ワシントンで開催された。

 今回のテーマは「国家と人々を隣人として結び付けよう」。主催した国連NGOのUPFのマイケル・ジェンキンス北米会長は、出発前にあいさつし、世界的な宗教指導者、故文鮮明師が提唱した国際ハイウェイ構想について「国境を越えた規模の交易や旅行により、異人種間の文化交流を促し、隣人として調和して暮らす」ことを目指すものだと説明した。

 またワシントンのバウザー市長の代理が同市長のメッセージを代読し、ピースロードについて「人種、文化の違いを愛と包容と理解で乗り越え、人類を一つにするものだ」と評価した。

 その後、参加者たちは雨が降る中、自転車に乗り、中心部の緑地帯「ナショナル・モール」など同市内を走った。今後、ニューヨーク市やメリーランド州ボルチモア市などでもピースロードのイベントが予定されている。(ワシントン山崎洋介)