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英で2000人に調査、相談相手は人間よりも犬


犬の飼い主を対象に調査、話題は雑談や悩み、自分の秘密も

英で2000人に調査、相談相手は人間よりも犬

ペットの犬を抱きかかえる女性=2019年4月、メキシコ北部モンテレイ(AFP時事)

 相談するなら人間よりも犬-。犬の飼い主を対象とした英国の調査で、80%が配偶者や恋人などの最も親しい人間のパートナーよりも犬の方が良い相談相手だと考えていることが明らかになった。調査担当者は「犬は人間よりも聞き上手だからだ」と推測している。

 調査によると、犬との話題は天気や着る服、仕事やお金の悩みなど。約4分の1の飼い主は、自分の「最も深くて暗い秘密」を犬に打ち明けていると回答している。

 さらに「犬をどれだけ愛しているか」(51%)、「留守番させることをどれだけ申し訳なく思っているか」(41%)などのほか、「人間のパートナーの愚痴」(29%)、「近隣住人との確執」(20%)、「服が似合っているかどうか」(16%)なども話しているという。

 飼い主の37%が人間のパートナーよりも犬の方に愛情を注いでいる。半数以上が犬のために人間のパートナーをベッドから追い出すのを何とも思っていないことも分かった。

 犬が「飼い主に幸せを感じさせてくれる」(59%)、「リラックスさせてくれる」(48%)との回答もあった。調査担当者は「犬はいつもそばにいて、抱きしめてくれたり、毛深い耳を貸してくれたりする」と指摘した。

 調査は英領ジブラルタルのオンライン賭け屋ロットランドが慈善活動の一環として英動物保護団体ブルークロスと共同で実施した。約2000人の犬の飼い主に調査したという。(ロンドン時事)