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新体操団体、フープの大きなミスが響き涙


日本は攻めた結果の8位、「この舞台に立てて幸せ」

新体操団体、フープの大きなミスが響き涙

新体操団体決勝、フープ・クラブの演技をする日本=8日、有明体操競技場

 8チームによる団体総合決勝で、日本は最下位に終わった。杉本は「キャプテンとしてチームを引っ張れなかった。すみませんという気持ちでいっぱい」。自らを責めるように言った。

 1種目目のボールを終えた時点で6位。まだ表彰台のチャンスは残されていたが、2種目目ではフープが2度、外に転がるなど取り返しのつかない大きなミスが続いた。山崎強化本部長は「無難にやっても勝てないから、攻めてやったことは確か。選手たちは胸を張ってほしい」と話した。

 2019年世界選手権で2位となり、初のメダル獲得への期待を集めた「フェアリー(妖精)」たち。当初補欠で、けがの横田に代わって出場した松原は悔しさに目を潤ませながら、「笑顔を最後に届けられなかったけど、この舞台に立てて幸せだった」と声を絞り出した。