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秋田県で色づく「釣りキチ三平」の田んぼアート


八郎潟町の塞ノ神農村公園で、作者の矢口高雄さんを悼む

秋田県で色づく「釣りキチ三平」の田んぼアート

漫画「釣りキチ三平」の田んぼアート。三平(中央)とユリ(左)、八郎湖水質保全PRキャラクターの清龍くん(右)が描かれた=12日午後、秋田県八郎潟町(時事)

 田んぼアートで知られる秋田県八郎潟町の「塞ノ神農村公園」で、稲が色づき始めている。

 昨年亡くなった同県横手市出身の漫画家、矢口高雄さんを悼み、今年は代表作「釣りキチ三平」が描かれた。お盆まで鮮やかな色が続き、9月下旬の稲刈り後はまた違った色合いが楽しめる。

 あきたこまちの水田に、白や黒など6種類の観賞用稲を使い分け、模様を浮かび上がらせている。魚を釣り上げる主人公の三平や、幼なじみのユリに加え、八郎湖の水質保全を呼び掛けるPRキャラクター「清龍くん」も登場した。