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体操男子予選、10代の橋本大輝と北園丈琉が飛躍


エース橋本は堂々トップで決勝へ、「強さを知らしめたい」

体操男子予選、10代の橋本大輝と北園丈琉が飛躍

体操の男子予選、平行棒の演技を終えてガッツポーズする橋本大輝=24日、有明体操競技場(時事)

 体操男子予選で、日本は10代の選手が飛躍した。エースとして期待される19歳の橋本は、つり輪以外の5種目で14点以上をマーク。個人総合で19年世界王者のナゴルニーを抑え、堂々のトップで決勝に進み「(決勝も)自分はチャレンジャーとして挑みたい。世界に僕の強さを知らしめたい」。自信にあふれていた。

 メンバー全員が初出場の団体総合も、リオデジャネイロ五輪後の世界選手権で壁となっていた中国、ロシア・オリンピック委員会(ROC)を上回って1位で決勝へ。1年延期の間に大きく成長した18歳の北園は「決勝は任された種目で力を存分に出したい」。長く日本をけん引してきた内村が鉄棒で予選落ちし、今大会の出番が終わったこの日。世代交代を告げるように、頼もしい若手が東京の舞台で大きく花開こうとしている。