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なでしこ、きょうカナダ戦、耐えて後半勝負を


全員で戦えれば勝機あり、要注意はFWのシンクレア

なでしこ、きょうカナダ戦、耐えて後半勝負を

カナダ戦を翌日に控え、練習するなでしこジャパンの岩渕(右)ら=20日、札幌市(時事)

なでしこ、きょうカナダ戦、耐えて後半勝負を

カナダ戦を翌日に控え、練習する東京五輪サッカー女子日本代表(なでしこジャパン)の選手ら=20日、札幌市(時事)

 前半をいかに耐えるかがカナダ戦のカギになりそうだ。エースの岩渕は「個ではかなわない部分があるが、全員でしっかりと戦えたら勝機はある」。相手が攻勢に出てくるであろう立ち上がりをしのぎ、失点を防いで後半勝負に持ち込めるか。積極的なサイドチェンジなどで相手のスタミナを削りたい。

 要注意はカナダ代表で最多186得点を誇る38歳FWシンクレア。三浦は「DFラインとボランチの間でボールを受けてくる」と予想。相手の中盤に圧力をかけ、パスの起点をつぶすことができれば脅威は減る。三浦、中島のダブルボランチが要所で縦関係を築き、攻撃に転じた際にうまくさばけるかも重要だ。

 2年前の前回対戦は、ホームの強化試合で4-0と退けた。得点者の一人の司令塔、長谷川は「圧倒的に強い印象はない」と言いつつ、「本番は違う。全然違うパワーやスピードでくるので、怖いイメージを持っておかないといけない」。自国開催の初戦の重圧をはね返し、好スタートを切りたい。