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世界初の「青いコチョウラン」がお目見え


「世界らん展」開幕、テーマは「都会の真中の楽園」

世界初の「青いコチョウラン」がお目見え

世界らん展会場入り口のオーキッドロード=14日、東京ドーム(文京区)佐藤元国撮影

 世界20の国と地域から約3000種、約10万株の蘭が美の競演を繰り広げる「世界らん展2014」(主催、世界らん展日本大賞実行委員会)の開会式が14日、東京ドーム(文京区)で高円宮妃久子殿下、承子殿下、典子殿下をお迎えして行われた。15日から一般公開される(23日まで)。

 24回目となる今年のテーマは、前回に引き続き「都会の真中の楽園」。黄色、白、ピンクの色が鮮やかなオンシジュームやエピデンドラムなどに彩られた「オーキッドロード」が入場者を楽園に迎え入れる。

 今年の注目「知られざる胡蝶蘭の世界」では、本邦初公開となる胡蝶蘭の原種「マリポエンシス」をはじめ、象耳蘭の異名を持つ大きな葉のギガンテアなど、ふだん目にする機会の少ない原種を多数紹介。青い色素を作る遺伝子がなかった胡蝶蘭を千葉大学が最新技術の「遺伝子組み換え法」で品種改良し誕生させた、世界初の「青いコチョウラン」もお目見えする。