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英財務相も犬飼う、英官庁街で猫と勢力が均衡?


ジョンソン首相夫妻に倣い増加、少数派だった犬が盛り返し

英財務相も犬飼う、英官庁街で猫と勢力が均衡?

スナク英財務相と新たに飼い始めた犬の「ノバ」(スナク氏の公式ツイッターより・時事)

英財務相も犬飼う、英官庁街で猫と勢力が均衡?

英首相官邸の猫ラリー=2020年12月、ロンドン(EPA時事)

 スナク英財務相が公邸で犬を飼い始めた。隣接する首相官邸ではジョンソン首相夫妻も犬を飼っており、これに倣った形。英官庁街ではこれまで猫が多数派だったが、犬が勢力を盛り返している。

 6月30日の公式ツイッターや英メディアによると、スナク氏の犬は生後8週間のラブラドール・レトリバーで、名前は「ノバ」。スナク氏の2人の娘が首相夫妻の犬「ディリン」を気に入り、自分たちも飼うことにしたという。

 首相官邸と財務相公邸はロンドン中心部ウェストミンスターのダウニング街に並んで建っており、建物内部は事実上一体化している。首相官邸には「内閣ネズミ捕獲長」の肩書を持つ猫のラリーがいるほか、財務省にも「ネズミ捕獲長」の猫グラッドストンがいる。

 SNS(交流サイト)では愛くるしい姿に大きな反響があったが、夕刊紙イブニング・スタンダードは「ディリンは新たなライバルとどう向き合うのか」「ラリーはこの事態をどう受け止めるのか」と「先輩」たちとの関係を心配している。(ロンドン時事)