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上野動物園で誕生、双子パンダに模様がうっすら


性別はまだ不明、健康状態は良好、シンシンと保育器で世話

上野動物園で誕生、双子パンダに模様がうっすら

模様が出始めた双子のパンダの赤ちゃん=1日(公益財団法人東京動物園協会提供・時事)

 上野動物園(東京都台東区)は2日、先月23日に生まれたジャイアントパンダの双子の赤ちゃんについて、目の周りや耳が黒くなるなど体の模様が出始めたと発表した。性別はまだ不明。健康状態は良好で、母親シンシンはしっかり赤ちゃんの世話をしているという。

 同園によると、シンシンが面倒を見る赤ちゃんと、保育器で育てる赤ちゃんを定期的に入れ替えている。飲む母乳の量が増えたため、1日から保育器では人工乳を加えて与え始めた。体重は1頭が1日時点で183グラム、もう1頭は2日時点で248グラムだった。

 同園の担当者は「少しずつ黒い部分が分かってきた。性別はもう少し待ってほしい。2頭とも体重が順調に増え、安心している」と話した。