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夏の風物詩で涼を呼ぶ、江戸の「つりしのぶ」


江戸川区の「萬園」で最盛期、軒先などにつるして楽しむ

夏の風物詩で涼を呼ぶ、江戸の「つりしのぶ」

軒先などにつるして涼感を楽しむ園芸品「つりしのぶ」=24日、東京都江戸川区(時事)

 軒先などにつるして涼感を楽しむ園芸品「つりしのぶ」の出荷が、東京都江戸川区の「萬園」で最盛期を迎えている。

 「つりしのぶ」は江戸時代から続く日本の古典園芸。竹などの芯材にシダ植物の一種であるシノブの根茎をはわせ球状や井形にした観葉植物で、庭師がお中元として配ったのが始まりと言われている。

 同店の深野晃正さんは「歴史ある夏の風物詩で、少しでも涼しく過ごしてほしい」と話した。