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将棋で東西オールスター戦、活躍ぶりは拮抗


ファン投票で出場者を決定、1手30秒未満の早指しで対局

将棋で東西オールスター戦、活躍ぶりは拮抗

新棋戦「SUNTORY 将棋オールスター東西対抗戦2021」の開催を発表する日本将棋連盟の佐藤康光会長(左)とサントリー食品インターナショナルの和将棋で東西オールスター戦、活躍ぶりは拮抗田龍夫執行役員=28日、東京都渋谷区の将棋会館(時事)

 日本将棋連盟は、ネットのファン投票で出場者を決める新たな非公式戦「SUNTORY 将棋オールスター東西対抗戦2021」を開催する。同連盟本部(東京都渋谷区)と関西本部(大阪市)に所属する東西各5人による団体戦で、1手30秒未満の早指しで対局する。

 エントリーした全棋士を対象に、8月、棋戦の特設サイトでファン投票を募り、東西の上位各2人を選出。9~10月、予選を行い東西でさらに各3人を選び、団体による決勝戦は12月26日、東京都内で観客を入れて行う。

 スポンサーのサントリー食品インターナショナルのCMに藤井聡太二冠(18)が出演した縁で企画がスタート。8大タイトルは東の渡辺明三冠(37)や西の藤井二冠ら東西各2人の計4人で分け合っており、同連盟の佐藤康光会長は「東西棋士の活躍ぶりは拮抗(きっこう)していて、開催にはいいタイミング」と語った。