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悠々と2次予選を首位で通過、海外組だけで臨む


2戦連続の2桁得点、格下のミャンマーにも主力並べ大勝

悠々と2次予選を首位で通過、海外組だけで臨む

ミャンマー戦の後半、自身4点目のゴールを決め、南野(左)から祝福される大迫=28日、フクダ電子アリーナ(時事)

 海外組だけで臨んだ日本は、格下のミャンマーに対しても主力を並べた。2戦連続の2桁得点に、森保監督は「試合がほぼ決まった後も、もう1点取りに行くアグレッシブな姿勢を見せてくれた」。2次予選は通過点にすぎないが、悠々と首位で突破した。

 前半だけで4ゴール。序盤に南野が鎌田と鮮やかなワンツーから先制ゴール。いい守備を見せていた相手をあっさりと崩すと、その後は大迫が約15分間でハットトリックを達成した。

 高い理想を保って相手に合わせることなく戦えるのは、14-0と圧勝した3月のモンゴル戦で証明済み。終わってみれば後半も6点を奪ったが、途中で4-3-3の新システムを試すと、攻撃が一時停滞した。指揮官の「緩めるな」の声に呼応したものの、南野は「最終予選で使えるようになっていかないといけない」。大勝に浮かれることはなかった。

 新型コロナウイルスの影響で2次予選が長期化する間に、チーム内の序列は変化。柴崎や中島に代わって、守田や伊東、鎌田らが台頭し、歓迎すべき競争が起きている。「最終予選が楽しみ」と言ったのは大迫。厳しい戦いが待つ最終予選で、積み重ねた経験は生きてくる。