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森保J合宿が開始、強化と底上げ促進できるか


異例の長期3週間、9月に迫る最終予選に向け最善を尽くす

森保J合宿が開始、強化と底上げ促進できるか

ミャンマー戦に向けた合宿初日にランニングで調整する吉田(右端)ら=24日、千葉市内(時事)

 異例の長期となる3週間の代表合宿が始まった。海外組のみと、後から国内組が合流する2段階の編成で、計5試合を戦う。浅野は「メンバーを見ても今回は楽しみ」と心境を語った。遅れて帰国した大迫ら4人も、全体練習後の夕暮れにピッチに現れ、軽く調整した。

 ミャンマー戦に勝って早々と2次予選突破を決め、残り4試合を有効に使いたいところ。昨年から海外組主体での活動が続く中、国内組の融合により競争が活性化すれば、東京五輪世代の台頭もあるチームの底上げは自然と進む。

 3月の活動では、外部との接触を断つ「バブル」対策が精神的にも負担となったそうで、森保監督も気をもむ。それでも「時間があるので活用できればと思う」とGKシュミット。家族との通話や映画鑑賞で心を休め、映像研究などもできると前向きだ。

 最終予選は9月に迫る。戦術練習に多くの時間を割ける今回の活動に向けて、「さらに力を付けるため、強化の試合になるよう最善を尽くして戦う」と監督。言葉に力を込めた。