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コロナワクチン大規模接種センターの予約始まる


国が東京と大阪で運営、東京で5万 大阪で2・5万回分用意

コロナワクチン大規模接種センターの予約始まる

会場設営が進む、自衛隊が運営する新型コロナウイルスワクチンの大阪の大規模接種会場=17日午後、大阪市北区(時事)

 国が東京と大阪で運営する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターの予約が17日、始まった。まずは東京23区と大阪市に住む65歳以上の高齢者が対象で、東京会場分は当初予定する5万回の枠のうち約4万1000回、大阪会場分は用意した2万5000回の全ての枠が埋まった。接種は24日から開始し、自治体の取り組みを側面支援する。
 今回の予約対象は、24日からの1週間分。東京は5万回、大阪は2万5000回の枠が用意された。東京分の予約状況は午後8時時点。大阪分の予約は開始から30分足らずでいっぱいになった。

 予約専用サイトは、受け付け開始直後にアクセスが集中し、つながりにくい時間帯もあったが、システム障害などは生じず、大きな混乱は見られなかった。一方、本来受け付けていない6月12~18日の東京の枠が予約可能な状態になっていた。予約のあった722回分は有効とした。現在は修正されている。

 対象地域は1週間ごとに拡大する。24日からの予約では、東京都と大阪府全域の高齢者に対し、31日から1週間の接種期間中に計10万回程度の枠を設ける方向だ。

 6月7日以降は埼玉、千葉、神奈川、京都、兵庫各府県の高齢者も接種が可能となる。同14日以降は、対象地域内に住民票を置いていないが居住実態のある人も加わる予定となっている。

 2カ所の会場での接種は8月24日までの3カ月間。防衛省ホームページや通話アプリ「LINE」の公式アカウントなどから専用サイトにアクセスして予約する。電話では受け付けない。

 使用するワクチンは米モデルナ製となる見通し。その場合、2回目の接種までに4週間の間隔が必要となる。2回目の日時は初回の接種時に指定される。

 東京、大阪両会場では17日、医官、看護官、民間看護師らが集まり、それぞれ「編成完結式」を実施。大阪で大西宏幸防衛政務官は「対応は笑顔で丁寧に。皆さんが一番得意とする、血の通った対応を心掛けてください」と訓示した。