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都内最古の石橋「常磐橋」、10年ぶりに復活


「東京の玄関口」、震災でアーチ部分の積み石にゆがみ

都内最古の石橋「常磐橋」、10年ぶりに復活

10年ぶりに復活した常磐橋=11日午後、東京都千代田区(時事)

 東京都内に現存する最古の石橋とされる「常磐橋」(千代田区)が、修復工事を終えて通行が再開した。古くから日本橋川に架かり、「東京の玄関口」とされてきたが、2011年の東日本大震災でアーチ部分の積み石がゆがんだ。崩落の危険もあったことから、大規模な積み直し作業が行われ、10年ぶりのお目見えとなった。

 木造だった常磐橋は1877(明治10)年、石造りに。庭園に造成された石橋を除き最古とみられる。区の担当者は「ようやく完成した。歴史を感じながら歩いてもらえたら」としている。