世界日報 Web版

核武装は現実的な選択肢か


遠藤 哲也

元原子力委員会委員長代理 遠藤 哲也

 広島、長崎の74年目の原爆記念日を迎え、日本国民は「核兵器のない世界」を祈っている。しかし、現実には事態は、逆行しているとさえ言える。日本国内でも、厳しい東アジアの国際情勢を踏まえて、核武装論者はいるし、そこまでいかずとも、核技術による抑止論を唱える向きもあるし、海外では、日本に疑いの目を向ける声も少なくない。だが、核武装は日本にとって現実的な政策プランとなろうか。

技術的には製造は可能


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ