世界日報 Web版

伊犁事件調査した明治軍人


金子 民雄

日本にない宗教民族闘争

歴史家 金子 民雄

 世界には日本人によく理解できないものがあるようだ。その一つが民族紛争。狭い島国に単一民族が居住しているから、互いに争ったり殺し合いをする民族闘争というものが、理解できない。それにいま一つ宗教間の確執というのがあるが、これも日本では基本が仏教なので、血で血を洗うことは生じない。しかし、いま世界で起こっている大半は、ほとんど民族間同士での争いであり、もう解決の余地がない。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ