世界日報 Web版

人生の最期をどう迎えるか


根本 和雄

天寿全うが自然の摂理

メンタルヘルスカウンセラー 根本 和雄

 超高齢社会を迎えた我が国は、いまや、迫り来る「多死時代」を迎えようとしている。現在、1年に亡くなる方は約130万人(平成26年)で、2030年頃には約160万人と増加することが明らかで、この急増する人々を、どう看取っていくかは医療者のみならず、家族をはじめ社会全体の問題でもある。

 これまでは、死は極めて個人的な問題とされて来たが、これからは「死」は社会全体の重要な問題で「死」の社会化のなかで「看取り」を支える死の文化が問われようとしているのである。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ