世界日報 Web版

武漢ウイルス禍と国際政治感覚


櫻田 淳

東洋学園大学教授 櫻田 淳

 諸々(もろもろ)の報道に拠(よ)れば、2日、テドロス・アダノム・ゲブレイェソス(世界保健機関〈WHO〉事務局長)は、武漢ウイルス禍の拡散動向を念頭に置き、「WHOは韓国、イタリア、イラン、日本の情勢を最も懸念している」と述べた。読売新聞記事(5日配信)は、このテドロス発言に関連して、「政府は、…事実に基づいて発言するよう申し入れた。これを受け、テドロス氏は『中国以外の症例の8割は、韓国、イラン、イタリアだ』と発言を軌道修正した」と報じた。


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