世界日報 Web版

平成の終わりと吉田茂 時代の流れを読んで変革を


 「曲学阿世の徒」などというと、いつの時代の話かといぶかる人も多いだろう。第2次大戦で連合国に敗れ占領下に置かれた日本が連合国と講和条約を結んで独立を回復するに当たり、ソ連など共産主義国を含む“全面講和”を主張する東大の南原繁総長に対し、米英など自由主義国との講和を推進する吉田茂(元首相)が1950年5月、自由党両院議員総会で述べた言葉だ。

 「南原総長らが主張する全面講和は曲学阿世の徒の空論で、永世中立は意味がない」


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ