世界日報 Web版

日比友好拓いた「赦し難きを赦す」


加納佳世子氏

戦犯特赦に尽力した画家・加納辰夫

安来市加納美術館名誉館長 加納佳世子氏に聞く

 天皇、皇后両陛下が26日から5日間の日程でフィリピンを公式訪問されるが、同国で戦後、戦犯として収容されていた旧日本兵の赦免に尽力した人物がいる。島根県安来市出身の画家、加納辰夫(画号=莞蕾(かんらい))。昨年11月、戦犯を特赦したエルピディオ・キリノ大統領(当時)の生誕125年祭に招待され、同大統領の孫娘と対面した安来市加納美術館名誉館長の加納佳世子さん(71)に、平和を希求し続けた加納辰夫の思想などについて聞いた。(聞き手=森谷 司)

故加納辰夫が赦免運動へ動いた背景は。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ