インタビュー

【持論時論】家庭連合への不当な差別反対、取手市議の闘い 茨城県取手市議会議員 細谷典男氏に聞く

今年1月に行われた市議会議員選挙で、政府が解散命令請求を行った世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への差別反対を前面に打ち出し、前回の2倍近い票を獲得して当選した政治家がいる。茨城県取手市議会議員、細谷典男さん(73)。なぜ逆風に立ち向かい、落選の危惧さえあった選挙戦略を立てたのか。その理由を知りたくて、細谷さんに会った

政教分離の未熟な解釈 靖国神社は皇室の祭祀施設に 元武蔵野女子大教授 杉原誠四郎氏に聞く(下) 【連載】日本の憲法改正―論客に問う(4)

――政教分離を巡る解釈はどうか。それが3番目の問題点だ。戦前の場合、政教分離の原則は、神道は祭祀(さいし)だから宗教でないという論理を採った。これを占領軍が祭祀も宗教であると見て、日本国憲法の信教の自由というものは、国民個人個人に祭祀も宗教であるとして信教の自由を与えるという論理になっている。

占領軍より悪い政府の9条解釈 元武蔵野女子大教授 杉原誠四郎氏に聞く(上)【連載】日本の憲法改正―論客に問う(3)

――現行憲法の問題点をどう考えるか。 日本国憲法というのは占領軍に押し付けられた憲法というのは間違いない。日本から見たら不満な点がある。けれども、制定された経緯はともあれ、日本国のための憲法だから占領が終わってから70年を超えている現在、本当に国家のために正しい解釈をしているのか、反省してみる必要がある。

反日の条文は是正せよ 改憲不能に規定したGHQ【連載】日本の憲法改正―論客に問う(1) 元衆院議員 西村真悟氏に聞く(上)

岸田政権の下で憲法改正論議が停滞している。第2次世界大戦の結果、占領軍がもたらした“平和”憲法の前提が、衰退する米国、「力による現状変更」に向かうロシア、中国の動きなどにより崩れつつある中、日本の憲法はいかにあるべきか論客に聞いた。

実際は明確な対露強硬派【連載】「もしトラ」どうなる米外交 前米大統領次席補佐官 アレクサンダー・グレイ氏に聞く(下)

自国の国境を守らず、何万人もの不法移民が押し寄せているのを目の当たりにしながら、なぜウクライナに数十億㌦も支出しなければならないのか、多くの米国民は理解できない。不法移民の中にはテロ活動の歴史がある国々の出身者もいる。また多くの中国人が入って来ているが、その中には中国政府とつながりがある者もいる。このような状況は、ウクライナが戦略的に重要であると主張することを非常に難しくしている。

米朝首脳会談復活は不透明【連載】「もしトラ」どうなる米外交 前米大統領次席補佐官 アレクサンダー・グレイ氏に聞く(中)

対中政策の転換はトランプ氏の最大の歴史的業績であり、これを継続することになるだろう。私が知る限り、トランプ氏の世界観を変えるような変化は何もない。むしろ、トランプ氏の退任後に世界で起きている出来事は、中国に対するトランプ氏のアプローチが正しかったことを裏付けている。

揺れ動く東アジア安全保障 軍事ジャーナリスト・鍛冶俊樹氏に聞く

10日に投開票された韓国総選挙(定数300、任期4年)は、革新系最大野党「共に民主党」が175議席を獲得し、圧勝した。中国の野心によって、揺れ動く東アジアの安全保障にどのような影響を与えるのか、軍事ジャーナリストの鍛冶俊樹氏に聞いた。

【持論時論】女性の美は社会貢献 自己肯定感高めるおしゃれ 美容家 林亜矢子さんに聞く

「女性が美しく輝くことは、社会貢献」こう断言するのは、東京・銀座でネイルサロンを営む林亜矢子さん。自ら美容クリームの開発や女性経営者のプロフィル写真撮影なども手掛ける林さんに、“美”に対する熱い思いを語ってもらった。

【特報】教科書検定 国の歴史に愛情を 改正基本法を反映せよ 新しい歴史教科書をつくる会 藤岡信勝副会長に聞く

今回は、教科書のデジタル化が進んでいること、LGBTの記述が進んでいるという二つの大きなポイントがある。デジタル化については、テクノロジーの進歩を教育に取り込んでいくということ自体は当然のことだと思う。

宗教法人審議会の議事録公開を 岸田氏、マスコミを恐れ過ぎ 問われる政治の役割 浜田聡参院議員に聞く(下)

3月20日に千葉市で開かれた「信教の自由と人権を守るシンポジウム」に参加した理由の一つとして、会合が予定されていた少し前の12日に参院総務委員会で質問する機会があった。その時に「自民党が関係断絶宣言をした団体(家庭連合)の集会に国会議員が参加することが不適切か」と質問した。一方で、会合に登壇する人の中にもともと家庭連合を敵視していた中川晴久牧師や中山達樹弁護士も参加するということで、話を聞いておいた方がいいと判断した。

公務外部委託で税金無駄に 問われる政治の役割 浜田聡参院議員に聞く(上)  

NHK党の浜田聡参院議員は2日、世界日報のインタビューに応じ、岸田政権の評価や自民党の政治資金問題、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への解散命令請求、信教の自由のあり方などについて語った。

鎌倉仏教の宗祖・栄西、法然輩出 吉備・岡山の宗教風土 古代編 岡山歴史研究会事務局長・郷土史家  山田良三氏に聞く

今年は浄土宗の立教開宗850年に当たり、宗祖法然に関心が集まっている。法然が生まれた岡山は臨済宗の栄西も輩出した。近年、古代吉備国(きびのくに)に関する古墳の発掘などから古代史が見直され、岡山が注目されている。そこで、岡山歴史研究会事務局長で郷土史家の山田良三氏に、岡山の宗教風土について伺った。

【持論時論】 若者が稼げる経済政策必須に 待ったなしの少子化問題 元衆議院議員 大泉博子氏に聞く(下)

元衆議院議員の大泉博子氏は先回、国民の人気取りに執着する政治家と、その政治家に忖度(そんたく)する官僚によって日本の政治の質の低下に言及。少子化問題に関する政策で、効果の低いはずの現金給付に頼らざるを得ない背景を読み解いた。最終回は少子化問題の核心となる若者の結婚率を上げるにはどうすべきか尋ねた。

最優先すべきは地域住民 大手メディアは沈黙 クルド人不法移民問題 ジャーナリスト 石井孝明氏に聞く

クルド人問題に取り掛かる前は、逆に移民をなぜしないのか疑問に思っていた。埼玉県川口市にはもともと縁はないが、昨年春に、X(旧ツイッター)上で、川口市民や川口市議の奥富精一氏がこの問題を指摘したため人権派につるし上げられたのを見ておかしいと思い、調べたら大変なことになっていることを知った。これがきっかけだ。

首相は抑止戦略を語れ 政治資金 堂々と証言を 西村真悟元衆院議員に聞く

自民党のパーティー券収入不記載を巡る問題などで、岸田内閣と自民党の支持率が低迷している。北朝鮮拉致被害者救出に尽力し、保守の立場から政府を厳しく追及してきた西村真悟元衆院議員に安倍晋三元首相が亡き後、低迷する国政、国が目指すべき方向性について聞いた。

【持論時論】効果が低い金銭給付 待ったなしの少子化問題 元衆議院議員 大泉博子氏に聞く(中)

大泉氏は先回、若い世代が夢を持てるようにすることの重要性を強調した。この世代に夢を持たせない限り、いろんな政策を打っても「暖簾(のれん)に腕押し」で実効性が乏しくなるからだ。今回は現金給付の問題点を突く

【持論時論】若い世代が夢を持てるように  待ったなしの少子化問題 元衆議院議員 大泉博子氏に聞く(上) 

厚生労働省は2月下旬、2023年の国内の出生数(速報値)が過去最少の75万8631人だったと発表。8年連続で過去最少となり、少子化は想定を上回るスピードで進んでいる。「元祖少子化課長」の大泉博子元衆議院議員に、急務であると同時に息の長い取り組みが必要な少子化問題を聞いた。

【インタビューfocus】日台 安保面の情報共有を 民間協定で法令反映は可能

中国の急速な軍拡によって台湾海峡の危機が高まる中、中国が設定した軍事的ライン「第1列島線」に共に位置する日本と台湾は運命共同体ともいえ、協力の必要性は一段と増している。日台が今後どのように関係を強化し、東アジアの平和と安定に貢献するべきか。台湾研究の第一人者である浅野和生・平成国際大学副学長に聞いた。

【持論時論】輪島で災害ボランティア 神戸国際支縁機構代表 岩村義雄氏に聞く

能登半島地震で被災した石川県輪島市で1月16日、神戸から駆け付けた10人で炊き出しを行ったボランティア団体「(一社)神戸国際支縁機構」の岩村義雄代表(75)に、活動の様子と宗教者の災害ボランティアについて聞いた。岩村代表はブレザレンの神戸国際キリスト教会牧師で、1995年に起きた阪神・淡路大震災の折、全国からのボランティアに助けられたことへの「恩返し」だという。ブレザレン派は、ドイツのアレグザーンダ・マック(1679~1735年)が7人と共に創立。1871年ごろから非戦のプロテスタントとして知られる。

変わらぬ強権体質 共産党 田村委員長就任1カ月 評論家・篠原章氏に聞く 

共産党の委員長が志位和夫衆院議員(69)から田村智子参院議員(58)に交代してから1カ月が過ぎた。田村氏は1月18日の党大会での地方議員に対する自らの発言が党内外で「パワーハラスメント」と指摘されるなど、逆風の中での船出となった。政治思想・運動に詳しい評論家の篠原章氏に共産党が抱える課題について聞いた。

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