トップオピニオンViewpoint大東亜戦争と原節子 戦時中の国策映画に出演 祖国と一体化した「女神」に【ビューポイント】

大東亜戦争と原節子 戦時中の国策映画に出演 祖国と一体化した「女神」に【ビューポイント】

評論家 三浦 小太郎

1939年公開の「上海陸戦隊」という作品がある。37年8月の第2次上海事変を舞台としたもので、押し寄せる中国軍と部隊を指揮して戦う中尉(大日方伝)を主人公とし、当初は日本軍を憎むが、やがて心を開いていく中国避難民少女(原節子)をヒロインとして描いた、いわゆる戦意高揚映画、国策映画の一つである。【...全文を読む】

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