新START失効と中国の動向
米露間で唯一の核軍縮合意「新戦略兵器削減条約(新START)」が去る2月5日に失効した。トランプ米大統領はプーチン露大統領が示した事実上の条約1年延長案には乗らなかった。そこには中国を含めた新たな核軍縮枠組みの構築への意欲があったとみられている。ロシアは条約失効でも即座に核戦力の大幅な増強に移行することは無いであろうが、「核大国」であることを国家の存立基盤とするだけに中長期的には核軍拡を進めるであろうし、核増強の趨勢(すうせい)は否めない。【...全文を読む】






