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最新医療用語が英語のままの日本

元衆院議員 大泉博子

がんの5年生存率が上がり、全国どの病院でもレベルの差なく治療が受けられる時代になって、がんに対する恐れや死の病という考えは薄れてきた。一方、作家の高見順が食道がんを患い書いた『死の淵より』や、同時期にがんのため首相を退いた池田勇人(はやと)の前がん状態(実際はがん)との報道に表れているように、かつて人々は致死の病を恐れた。【...全文を読む】

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