朝日による改心・矯正不能の煽り報道 内閣改造でも紙面の目玉に

「誇りたい過去」ある

朝日の政治部は「煽動(せんどう)」を得意としているらしい。古株の曽我豪氏(編集委員)が17日付「日曜に想う」で「30年以上、政局取材に身をやつすと、消したい過去は幾つもある」とし、「私が一番消したい過去は『政局をあおった』と悔いた時だ。政権交代しかり、選挙制度改革しかり、小泉純一郎首相による郵政解散しかり」と振り返り、「世論をたきつける旗頭の思惑」に「まんまと利用されたのではないか」と述懐している。

曽我氏に「消したい過去」があるのなら、世論をたきつける旗頭となって、まんまと政治家を利用してきた「誇りたい過去」もあるに違いない。曽我氏は語らぬが、なにせ天下の朝日政治部のことだ。そっちの方が山ほどあるか。

このコラムを一読して筆者が「日曜に想う」のは政治評論家の俵孝太郎氏の朝日評である。氏は「昔軍隊、今総評。昔憲兵、今『朝日』」とし、「朝日は改心・矯正不能」と断じておられた(時評社コラム「一戦後人の発想」)。

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