ウクライナ避難民と戦場の家族をクリスマスで結んだNHKBS1

ネットで共感広がる

プレゼントは日本でウクライナ人が社長を務めるネット通販のサイトで選ぶのだが、この通販会社では毎日のようにウクライナ現地のスタッフの安否を確認しているという。戦場の近くに住むスタッフは停電がしばしば起こる中で仕事をしていた。

プレゼントは早めに発注したもののウクライナの家族への配達は遅れた。それでも届いて喜ぶ家族に、日本に避難中の家族は喜びながらも涙が流れる。クリスマスのお祝いに双方で会話が華やぐが、ウクライナの家族の携帯を通して空襲警報の音が響いた。途端にウクライナに残る家族は、肩を落とし「残念だけどお祝いする気分ではない」と戦場の現実に戻った。

リアルな現場を伝えるネット時代のロシアの軍事侵攻では、ウクライナ側に大きな共感を呼んだ。1年前から瞬く間に衝撃的で巨大なうねりとなって世界に広がったのだ。これは米国、欧州をはじめとする諸国の政治を突き動かし、高まったウクライナ支援の輪は、プーチン政権にとって予想外だったに違いない。

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