拉致監禁・強制改宗 活動を褒めちぎる朝日と「真っ赤」な弁護士団 

どくろのイメージ
どくろのイメージ

権力行使けしかける

安倍晋三元首相の銃撃死亡事件をめぐって不可解な「白黒」がメディアを覆っている。本来、テロはいかなる理由があろうとも許されない「絶対悪」(黒)だ。ところが、テロリスト(殺人犯)の山上徹也容疑者はまるで被害者、それに代わって世界平和統一家庭連合(旧統一教会、以下教団)が加害者扱いの「黒」と断じられ、バッシング報道が続いている。これでは理由があればテロ(殺人)が許される暗黒社会に陥ってしまう。

新聞では朝日は8月以降、教団叩きの社説を実に5本も掲げた。毎日と東京はそれぞれ4本。読売と産経、日経は各1本だから(28日付現在)、左派紙の突出が際立っている。最初は自民党に手を切れと迫り、直近は「教団被害救済 政権の本気度を問う」(朝日25日付)、「実効性欠く政府の対応」(東京・同)と政府に“権力行使”をけしかける。教団つぶしが狙いなのだろう。

spot_img
Google Translate »