トップオピニオン伊豆学習会館での民青全国大会【持論創論】

伊豆学習会館での民青全国大会【持論創論】

日本の進む道研究所代表 安東 幹

 今年もまた、日本民主青年同盟(民青)の全国大会が、11月後半に開催された。同盟員数はこの1年間で1600人増と公表された。民青を消滅させるために、あるいは大切な子供や青年を日本共産党に取られないようにするためには、正確な情報が必要である。以下のことを多くの人に知ってもらいたい。そして正確な対策を取ってもらいたい。なお、この文章の数字などは、「しんぶん赤旗」報道の民青全国大会の記事による。
 民青全国大会はここ10年以上、毎年11月後半の土日に絡めて、3日間の日程で開催されている。今年は月曜が祝日なので、3連休の期間の開催となった。通常は金土日の開催で、全国大会に高校生が参加するという報道があったりするが、授業を休んでの参加なのだろうか? 疑問が残る。会場は、日本共産党の伊豆学習会館(静岡県熱海市)である。これまでは、東京都渋谷区の日本共産党本部内の会議室などで開催されていたが、昨年から、無人駅であるJR伊豆多賀駅から一本道の山道を何十分か登る日本共産党伊豆学習会館での開催となった。

 正午前に、伊豆多賀駅前の小さな広場に行けば、おそらく熱海駅で待ち合わせをしていたであろう参加者の数十人の集団がそのうちやって来るので観察できる。もともと駅前には、それらしき係員が何人かいて地面にシートを敷き、集合した参加者の荷物置き場にしている。手に掲げている案内プレートには偽装のグループ名があり、係員の名札にも民青とか共産党とか分かる表記はない。しかし、来年度以降も同じ集合時間かは分からない。全国大会の場所や集合場所は絶対の秘密にされていて、各都道府県、地域の民青のSNSにも掲載されない。ただ、毎年午後2時開会なので、今年もそうだろうとの予測はつく。参加者が再度公衆の前に現れるのは、全国大会が終わった3日目の昼すぎで、それまでは会館から外に出ない。完全な秘密主義である。

 ずっと前は、地区委員会ごとに代議員何人かと、係員などの手伝い要員が1人いて、東京などは100人以上の大きなグループであったが、今は手伝い要員もほとんどなく、規模の小さな大会である。昔のように、夜のテーマ別交流会もほとんどない。

 伊豆多賀駅は、小さな広場とベンチ、駄菓子屋が1軒あるだけである。

 9月21日に民青同盟第3回中央委員会総会が開催され、全国大会決議案が民青新聞などで公表された。それから2カ月間にわたり、知り合いやつながりのある青年へのしつこい勧誘が行われることが決定した。一度、民青の地域の組織に名前や電話番号などの個人情報が掲載されてしまうと、10年以上にわたり毎年この時期、それ以外にも年に何回か勧誘が必ずある。

 9月3日と4日に開催された日本共産党第6回中央委員会総会では、今年も例年通り11月末に民青の全国大会が開催されるので、日本共産党員は全力で民青を支援し、青年の知り合いを民青に紹介することなどが、「民青と党の共同事業」として決議された。全ての党員には無条件に中央の方針に従う義務がある。

 民青は、同盟員をこの1年間で3736人増やしたが、2136人卒業したり、脱退除籍になったりして、純増は1600人である。民青は来年の全国大会までに4000人以上増やし1万人とすると決議した。共産党も全力を挙げてくるであろう。対策が必要である。

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