日本共産党の政治資金収支報告書がでたらめなのは、有名である。来るべき革命のために、党員の本名、住所、勤務先などを隠し、実名など個人が特定される情報を隠して、政治資金収支報告書を作成し、毎年11月に総務省や各都道府県選挙管理委員会に提出、最後のページには、「この報告書は、真実に相違ありません」と、会計責任者の署名はするが、何か追及されると、自分たちは政党助成金をもらっていないから少々のことは良いと開き直る。でたらめな政治資金収支報告書を作成し、党員からの寄付はほとんどが不記載、匿名のその他の寄付として処理、まさに政党助成金を受け取れずである。
日本共産党は、裏金を捻出し、裏工作のために使用している。まさに、領収書も決済も不要な金である。日本共産党の、外国での工作は有名であるが、すべて政治資金収支報告書不記載である。この第二事務室関係の工作資金の出どころに、志位和夫議長、田村智子委員長、小池晃書記局長、山下芳生・倉林明子副委員長、山添拓参議院議員・政策委員長をはじめとして、たくさんの国会議員が関係している。
テレビやメディアでは、ニコニコしながら走り回り、国民に浄財を訴え、清き一票をお願いする田村委員長、しかし、裏では、日本共産党秘密工作資金、スパイ活動のための領収書も決済も何もいらない捻出のために裏工作をする、それが田村委員長の本当の姿である。
国会議員は、公設秘書を雇うことができる。公設秘書になるのに、特別な資格は必要ない。特に日本共産党の場合、政策担当秘書に必要な資格は不要で、選考採用審査で大丈夫である。身分は、国家公務員特別職で、給与も、勤続年数、年齢、実績により、750万円から1100万円になる。ということは、所属する党組織(国会議員秘書の場合、日本共産党中央委員会)への寄付額は、都道府県議員並みの高額になるはずである。
しかし、以下が、政治資金収支報告書に記載の寄付額である。かなり少ない額である。会計担当者から国会議員、地方議員、国会議員秘書に渡される給料の額が、日本全国ほとんど同額なのは、確実な情報である。しかし、「自発的強制上納金」を、会計責任者が、党幹部と密談の上、どのように処理しているかということである。金額は総務省ウェブサイトにもある日本共産党中央委員会政治資金収支報告書令和5年分より、公設秘書の名前は書籍『政官要覧』や、役所で公開されている。
赤嶺政賢議員秘書 新庄沙穂159万1017円。志位和夫議員秘書 浜田文324万4429円。塩川鉄也議員秘書 山本陽子3万2400円。田村智子議員秘書 村高芳樹3万3000円、川野純平80万3090円、関恵美子4万3000円。井上哲士議員秘書 児玉善彦328万2375円、広井真光325万9839円、勝浦修司170万2840円。吉良よし子議員秘書 加藤昭宏324万8321円、菊田由佳3万1400円、小島あずみ198万2433円。倉林明子議員秘書 増田優子274万8102円、佐藤祐実333万9578円、佐藤萌海189万4300円。小池晃議員秘書 丸井龍平323万4000円、吉井芳子21万8400円。山下芳生議員秘書 中村哲也278万7808円、中島敬介254万1176円、小松正英294万5849円。山添拓議員秘書 阿戸知則345万8674円、松尾勝哉247万4669円、折原知子96万9713円。





