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沖縄の終わらない土地の戦後処理


終わらない土地の戦後処理、県全体で100万平方㍍が所有者不明

県全体で100万平方㍍が所有者不明
個人所有の証拠発見で那覇市議会追及

 沖縄戦終結から74年。沖縄本島は米軍による砲撃や基地建設で元の地形が分からなくなり、現在も所有者不明の土地が多く存在する。県全体で約100万平方㍍、那覇市はその3分の1を占めている。同市ではこのほど、約2万平方㍍の個人所有を示す証拠が見つかり、市議会で問題となったが、市は「適正保存」を理由に返還要求には応じない構えだ。(沖縄支局・豊田 剛)

 「沖縄ではいまだに戦後処理問題が山積する。その中の一つが土地計画で、所有者不明地が山積している。那覇市は戦後の混乱のどさくさに紛れて、地主がいる土地を文書偽造し、自分の土地にしてしまった」


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