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性転換「夫」の嫡出推定に不合理、最高裁の“家族破壊判決”


近代主義で「法の賢慮」欠く

 最高裁判所は昨年後半、日本人の家族観、政府の家族政策に大きな影響を与えると思われる、二つの判断を相次いで示した。一つは、男女の間に生まれた子(婚外子)の遺産相続分を法律上の夫婦の子(嫡出子)の半分とした民法の規定を違憲とした判断。もう一つは、第三者の精子を使って妻が人工授精し出産した子供について、性同一性障害のため女性から「男性」に性別変更した夫が自分の子供と認めるよう求めた裁判で、この夫を「実父」とすることを認めた判断だ。


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