世界日報 Web版

首相中央アジア歴訪/長い目で投資など説く小紙連載・田中哲二氏


◆社説2紙の関心薄さ

 メディアは少し感度が鈍いのではないかと思った。昨28日までの日程で、安倍晋三首相がカザフスタンなど中央アジア5カ国を歴訪し各国で首脳会談を行ったが、随行記者もいるだろうに目立った記事などは乏しかった。歴訪を終えた今日から総括する特集などが出るのかもしれないが、これまではやや期待はずれである。

 「日本には総じてなじみの薄い国々だが、ユーラシア大陸の中央に位置し、地政学的な観点からは重要な地域である」(日経23日社説)のに、社説で論じたのは日経と毎日(24日)だけ。毎日は「日本にとっては中露をにらんで戦略上、関係を強化しておきたい重要な地域である」と論じた。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ