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中1男女殺害事件に社説で夜中徘徊を「冒険」と口にした毎日や東京


◆犯罪招く大人の思考

 冒険小説の先駆けとなったのは、英国の著作家ダニエル・デフォーの『ロビンソン・クルーソー』(1719年)とされる。19世紀には子供たちも引きつけ『宝島』や『十五少年漂流記』などが登場する。誰もが知っている物語だ。

 辞書によれば、冒険とは「危険を伴うことをあえてすること」とある。ただし単なる無謀ではない。本紙8月23日付に紹介された『探検と冒険の歴史大図鑑』(丸善出版)にあるように、冒険は準備万端、速戦即決で、恥辱的な撤退や致命的な失敗もある。動機はさまざまだが、何らかの目的があって果敢に挑戦する。それが冒険だ。


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