世界日報 Web版

ネット依存の現実 生きづらさが背景に


科学技術で失うもの大きい

 情報テクノロジーが急激に進歩を遂げている。そんな時代を映し出す言葉を挙げれば、かつては「テレビ中毒」だったが、今なら「ネット依存症」だろう。しかし、この二つの言葉には、決定的な違いがある。前者は、テレビから離れられないという意思の弱さを揶揄(やゆ)した造語だが、後者は意思そのものが破壊されてしまう、れっきとした病気である。しかも、その深刻度は、若者の肉体と精神の両面に及び、社会の未来に暗い影を投げかけている。


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