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多摩川上流が『大菩薩峠』舞台に

小説『大菩薩峠』で知られる中里介山(本名弥之助、1885~1944)の故郷は東京都羽村市で、玉川上水の取水堰(しゅすいぜき)に近い多摩川河畔(かはん)で生まれた。近くには介山の墓のある禅林寺もある。介山が少年時代に遊んだ多摩川のほとりを散策し、生い立ちや名作の舞台を振り返ってみた。

3年ぶり首相出席し追悼  沖縄戦終結77年「慰霊の日」

多くの住民を巻き込んだ沖縄戦の終結から77年。沖縄県は23日、「慰霊の日」を迎え、最後の激戦地となった糸満市摩文仁の平和祈念公園で「沖縄全戦没者追悼式」を行った。参列者は正午の時報に合わせて黙祷(もくとう)し、戦没者の冥福(めいふく)を祈った。刻銘者は新たに55人が追加され、計24万1686人となった。

中国海警2隻が尖閣沖領海侵入

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で21日、中国海警局の「海警」2隻が日本の領海に侵入した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は今年11回目。

国家存亡の岐路の自覚を

今も激しい戦闘が続くロシアのウクライナ侵攻。そのさなかでの第26回参議院選挙の公示だ。ウクライナでの悲劇は、連日テレビその他で生々しく伝えられている。ロシアの艦艇が日本近海を航行し威嚇している。東アジアの安全保障環境を考えれば、決して対岸の火事とは思われない。

円安の進行をどう止める 【連載】’22参院選 選択の焦点(下)

参院選で最大の経済問題の争点は、連日のように生活関連商品の値上げが相次ぐ物価高問題であろう。

米軍の九州・本州上陸防いだ特攻隊

沖縄戦では、祖国防衛のために沖縄本島で、または沖縄に向かう途中、命を捧げて日本のために戦った青年が多くいた。彼らを顕彰し、思いを馳(は)せる「島守(しまもり)・防人(さきもり)に感謝する集い」が19日、那覇市の沖縄県護国神社で開催された。

国民に明確な選択肢示せ 【連載】’22参院選 選択の焦点(中)

公示日を控え自民党幹部から憲法改正について踏み込んだ発言が続いている。岸田文雄首相(党総裁)は18日の党首討論で、自衛隊の9条明記、緊急事態対処など党の改憲4項目について「すぐに行わなければいけない改正だ。できるだけ時間をかけずに国民に選択していただく機会をつくるべきだ」と表明。茂木敏充幹事長は20日、「参院選後、できるだけ早く改正原案の国会提案、発議を目指したい」とまで語った。

現実直視し防衛力強化を【連載】’22参院選 選択の焦点(上)

参院選挙は政権選択の選挙ではないが、ロシアのウクライナ侵略によって国際的な経済・安保環境が激変する中で行われる今回の場合は今後、最長3年間の国政の方向を決定する重大な選挙だ。その選択の焦点を探った。

【国境警報】中国海警2隻 領海に侵入 今年10回目、沖縄・尖閣沖

沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で18日、中国海警局の「海警」2隻が日本の領海に侵入し、約19時間にわたり航行した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は今年10回目。

【国境警報】接続水域に中国海警4隻 沖縄・尖閣沖

第11管区海上保安本部(沖縄県那覇市)は18日、石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域に中国海警局の「海警」4隻がとどまっていると発表した。

私財なげうち半生注ぐ

大正時代後半から昭和初期にかけ、私財をなげうち、郷土秋田の貴重な古書資料を全18巻の『秋田叢書(そうしょ)』として出版した人物がいる。深澤多市(ふかさわたいち)(明治7年~昭和9年)である。秋田県立博物館(秋田市)で開催中の企画展「秋田文化史上の輝き 深澤多市―郷土研究と真澄研究の偉業」では、遺された膨大な資料から約250点を厳選し、その半生を紹介している。

【この人と1時間】『満洲国グランドホテル』を書いた 平山周吉さん

平山周吉さんの新著『満洲国グランドホテル』(芸術新聞社)が評判だ。満洲国と関わった36人を取り上げ、それらの人々を通して偽りない満洲国の姿に迫っている。軍人、官僚、経済人、文化人そして末端の役人や民間人が残した記録や回想を読み込み、従来の「傀儡(かいらい)国家・満洲」のイメージを覆すものとなっている。

タマネギ高騰で食卓ピンチ

今年に入って食料品の値上げラッシュが続いているが、ここにきて価格の安定が見込まれていた生鮮食品の値段が高くなっている。生鮮食品の代表格で、モヤシと並んで値段の変動が少ない優良野菜のタマネギの価格が高騰している。

保革一騎打ち 沖縄県知事選の前哨戦

7月10日に投開票が見込まれる参院選の公示まで1週間となった。玉城知事を支える革新系「オール沖縄」が支援する現職の伊波洋一氏(70)=無所属=と、政権与党が擁立する元総務官僚で新人の古謝玄太氏(38)=自民公認、公明推薦=の事実上の一騎打ちとなる模様だ。9月に予定される知事選を占う前哨戦としても大きな意味を持っている。

香港大規模デモから3年 在日関係者ら都内でデモ

香港で反政府デモのきっかけとなった2019年6月の「逃亡犯条例改正案」に反対する大規模デモから3年。これに合わせて、在日香港人ら約200人(主催者発表)が12日、都内で中国政府に抗議するデモ行進を行った。通行人らは足を止め、耳を傾ける姿が見られた。

【国境警報】空自緊急発進 5月は119回

 防衛省はこのほど、領空侵犯の恐れがある外国機に対する航空自衛隊の緊急発進(スクランブル)が5月は119回だったと発表。そのうち、対中国機が7割強に当たる93回、対ロシア機が26回だった。

遠い理想社会 疑問だらけの未来社会論

「世間から白い目で見られながらも共産党に入党する、それは社会主義革命を行って、一切搾取のない、すべての人が平等な社会を作れるという希望を持てるからだ」

【心をつむぐ】終末期医療と宗教

臨床宗教師の提唱者である岡部健医師(東北大学医学部臨床教授、1950年~2012年)の半生をつづった映画『まだ見ぬ夢に向かって』(2019年)が今、宮城県仙台市のせんだいメディアテークで上映中だ(17日まで)。

渋沢栄一と宗教 積極的に支援活動を展開

大河ドラマ「青天を衝け」で気になったのは、姉が病気になった折、生家に招かれた山伏と巫女(みこ)のうそを見抜き、退散させたシーン。合理主義者の渋沢栄一は加持祈禱(きとう)を否定したが、福沢諭吉のような宗教嫌いではない。「無宗教」を公言しながら、生家に近い神社の社殿を寄付したり、明治神宮創建の発起人になったり、一般的な宗教心は強かった。

誇り高き「消防」 火を消すだけに留まらないその役割とは。

火災や災害の発生時に、現場に駆けつけて救命活動や消火活動を行うのが消防官だ。毎年のように大規模な災害が国内外で続いており、人々の防災意識が高まっているものの、災害と戦う消防官の姿については知られていないことも多い。 元消防官で現在、災害危機管理アドバイザーとして活動している加藤孝一さんに、消防官としての信念や国際的な視点で見た消防の果たすべき役割について話を聞いた。

「天皇制」廃止 情勢が熟してからに変更

『新・綱領教室』第4章「民主主義革命と民主連合政府」の主要なテーマが自衛隊とともに「天皇制」の問題である。「天皇制」を「反動的なもの」とし、転覆、打倒、廃止などの対象としてきた共産党はいま、「憲法の前文を含む全条項を守り、とくに平和的民主的諸条項の完全実施をめざす」との立場から容認に転換している。

【国境警報】ロシア軍艦 津軽海峡通過 今年4回目 頻度増え警戒

防衛省統合幕僚監部は9日、ロシア海軍のバルザム級情報収集艦が津軽海峡を通過したと発表した。ロシア軍艦の同海峡通過は今年4回目。国際海峡のため通過に法的問題はないが、頻度が増しており、防衛省は警戒するとともに意図などを分析している。

「赤旗」の庁舎内配布 6年間入退名簿不記入

埼玉県富士見市役所の庁舎内で日本共産党機関紙「しんぶん赤旗」を配布するなどの際、入退名簿に記入し許可証を得なければらないにもかかわらず、約6年間共産党市議団はそれを怠っていたことが、このほど本紙の調べで明らかになった。

「違憲」自衛隊の活用 矛盾の責任を自民に転嫁

自衛隊は憲法違反なので解消する方針に変わりないが、段階的解消なので一定の期間自衛隊が存在する。そうした過渡的な時期および私たちが参加する連合政権では自衛隊イコール合憲の立場をとる――これが現在の共産党の見解だ。

【国境警報】露機、日本領空へ直進飛行 4機で異例ルート、挑発か

防衛省統合幕僚監部は8日、ロシア軍のものとみられる航空機4機が7日夜、日本海側から北海道西方に飛来したと発表した。領空侵犯はなかったが、領空に向かって直進ルートで飛行。こうした飛行経路は異例で、防衛省はロシアによる挑発行為の可能性もあるとみて警戒している。

交付金手続きミスで県が11億円超の損失

沖縄県が国の沖縄振興特別推進交付金(ソフト交付金)を使って実施した石垣市の生乳加工施設整備事業をめぐり、国に請求すべき約10億円分の手続きを県が怠っていたことがこのほど分かった

戦後の暴力闘争 朝鮮戦争時に国内かく乱

共産党執行部は「わが党が党として正規の機関で『暴力革命の方針』を決めたことは一度もない」と否定している。しかし、日本共産党が「暴力革命必然論」に立った「51年綱領」と、同綱領を実践するために「われわれは、武装の準備と行動を開始しなければならない」という軍事方針を決定したのは1951年だった。それも第5回全国協議会(五全協)という正式な党の会議で決められたものだ。この現執行部のウソに共産党創立以来の最大の欺瞞(ぎまん)があるのである。

自衛隊沖縄配備から50年 地方協力本部講演会 立役者の石嶺邦夫氏

沖縄の本土復帰50周年を迎えた5月15日、自衛隊も配備から50周年を迎えた。配備に向けた環境整備から実際の配備までの間、激しい迫害を受けたが、それらを乗り越えて現在がある。沖縄の自衛隊誘致を実質的に一任された石嶺邦夫氏が自衛隊沖縄地方協力本部が主催する記念講演会で50年間を振り返った。

戦前の武装党史 塗り替えが新綱領の前提

志位委員長の著書『新・綱領教室』は、「しんぶん赤旗」の新入局員に行った講義を基にして編集したためか、上下巻全5章あるうちの第1章のほとんどを、「しんぶん赤旗」の前身で戦前の非合法機関紙「赤旗(せっき)」の自慢話に費やしている。

夢物語の政権論 「赤旗」が激減し力量下降

日本共産党が7月15日で創立100年を迎える。共産主義の“祖国”ソ連が世界を支配するために組織したコミンテルン(国際共産党、第3インターナショナル)の日本支部として誕生した。それから100年。到達点である今日の党は、違憲自衛隊の活用論や「天皇制」の容認などを主張。ソフト戦術を連発し野党連合政権を、と唱えている。しかし、志位和夫委員長の掲げる「革命」路線の先に未来はあるのか―。
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