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ワクチン接種早めるコツ、予約の空きを探すこと

3日前、新型コロナワクチンの3回目接種を受けた。まだ接種券が届いていない同僚もいるから、追加接種は早い方だろう。

【社説】経済安保法案 脅威に対処し国益を守れ

政府が半導体など重要物資のサプライチェーン(供給網)強化支援などを盛り込んだ「経済安全保障推進法案」を閣議決定した。覇権主義的な動きを強める中国やロシアなどを念頭に、安保上重要な物資の安定供給確保や先端技術の強化を図ることが狙いだ。脅威に対処して国益を守るため、法案の速やかな成立が求められる。

福島の中間貯蔵施設、除染土の搬入が完了へ

東京電力福島第1原発事故に伴う除染で取り除いた土の中間貯蔵施設(福島県大熊町、双葉町)への搬入が3月末までにおおむね完了する見込みだ。除染土は2045年までに福島県外の最終処分場に移すことが法律で定められているが、受け入れ先は決まっていない。

皇后杯サッカー、三菱重工浦和が悲願の初優勝

 重かった扉をようやくこじ開けた。6度敗れた決勝の舞台で三菱重工浦和が初の皇后杯タイトルを獲得。2021年から指揮を執る楠瀬監督は「我慢比べかなと思っていた。何とか取れてよかった」と選手をたたえた。

大阪・びわ湖毎日マラソン、 23歳星岳が初挑戦V

 歴史のあるびわ湖毎日マラソンと大阪マラソンが統合し、生まれ変わったレースの「初代王者」は23歳の星だった。2時間7分31秒。「この記録で優勝とは考えていなかったので驚き。うれしいし、思い入れのある大会になった」。初マラソン日本最高記録を更新した新鋭は、素直に喜んだ。

あさま山荘事件50年、突入志願「使命を果たす」

 過激派グループ連合赤軍のメンバーらが長野県軽井沢町の「あさま山荘」に立てこもった事件は、人質救出とメンバーらの逮捕から28日で50年となる。県警機動隊の分隊長として山荘への強行突入に加わった箱山好猷さん(86)が取材に応じ、当時の緊迫した様子を語った。

在宅被災の困難今も、「伴走型」支援で改善へ

 東日本大震災の際、避難所などに行かず自宅で生活を続けた「在宅被災者」は、11年たつ今も、修繕が終わらないなどの苦難に直面する。支援団体や専門家が連携して個別に被災状況を把握し、改善につなげる「災害ケースマネジメント」と呼ばれる新たな試みが成果を挙げており、次の災害に備え制度化を求める声も高まっている。

福井県坂井市で、皇室に「越前がに」を献上

 福井県の特産品「越前がに」を皇室に献上するための調理が、同県坂井市で行われた。県は1922年から戦中・戦後などを除き毎年献上しており、今回で96回目。

コロナワクチンの小児接種、一部自治体で開始

 新型コロナウイルスワクチンの5~11歳向け接種が、26日から一部自治体で始まった。対象となる小児は700万~800万人ほどで、有効成分量は12歳以上の3分の1。ワクチンは21日の週から全国に順次配送されており、接種は3月以降に本格化する見通しだ。

東京ディズニー、入園者数が累計8億人を突破

 オリエンタルランドは26日、東京ディズニーランドと東京ディズニーシー(いずれも千葉県浦安市)を合わせた入園者数が累計8億人を突破したと発表した。東京ディズニーランドの開業は1983年4月で、38年318日での達成となった。

「プーチンを止めて」「最大限の制裁を」

 ロシア軍のウクライナ侵攻から3日目を迎えた26日、首都キエフの攻防が激しさを増す中、日本に住むウクライナ人らは「プーチンを止めて」と訴え、ロシアに対する最大限の経済制裁を求めた。

ウクライナ侵攻「早く収束を」、安否を気遣う

 「一日も早く収束してほしい」。ロシア軍がウクライナへの攻勢を強める中、平和や共存への思いを込めて世界中で壁画を描き続ける画家ミヤザキケンスケさん(43)は、一緒に壁画を制作した現地の人たちの無事を祈り続けている。

「日本の伝統的酒造り」、無形文化遺産に提案へ

 文化審議会は25日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産の候補に、日本酒や焼酎、泡盛など、こうじ菌を使った日本の伝統的な酒造りの技術を提案すると決めた。関係省庁連絡会議での了承を経て、3月末にユネスコに提案書を出す。2024年11月ごろに開かれるユネスコの政府間委員会で、登録の可否が審議される見通し。

接続水域に中国海警4隻 沖縄・尖閣沖

 第11管区海上保安本部(沖縄県那覇市)は26日、石垣市の尖閣諸島周辺の領海外側の接続水域に中国海警局の「海警」4隻がとどまっていると発表した。

塩野義製薬、新型コロナの飲み薬を承認申請

 塩野義製薬は25日、新型コロナウイルスの飲み薬について、厚生労働省に製造販売の承認を申請したと発表した。承認されれば国産の飲み薬は初めてとなり、国内での治療薬の安定供給につながりそうだ。同社は、臨床試験(治験)の完了前に実用化を認める「条件付き早期承認制度」の適用を求めている。

世界の巨壁に挑み続ける登山家の姿を追う

 2021年、登山界最高の栄誉といわれる、「ピオレドール生涯功労賞」を受賞し、今も世界の巨壁に単独で挑み続けている登山家・山野井泰史氏のドキュメンタリー映画作品『人生クライマー ~山野井泰史と垂直の世界~』が3月18日~24日まで、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかで開催する「TBSドキュメンタリー映画祭2022」で上映される。

国公立2次前期日程が始まる、23万人が志願

 国公立大2次試験の前期日程が25日、全国で始まった。文部科学省によると、169大学583学部に23万3997人が志願し、募集人員に対する志願倍率は前年並みの2・9倍だった。新型コロナウイルス感染拡大を受け、文科省は各大学に対し、追試験の実施や2次試験のみの合否判定など、受験機会の手厚い確保を要請している。

日本選手団が出発、明るく「行ってきます」

 北京冬季パラリンピック(3月4日開幕)に出場する日本選手団第1陣が、結団式から一夜明けた25日午前、成田空港発の専用機で開催地の中国に向けて出発した。

巨人の菅野智之、譲れぬ開幕登板とV奪還

 キャンプ打ち上げのこの日、巨人の菅野はファンにあいさつした。「チーム一丸となり、今年は日本一を取りたい」。昨季は自己最少の6勝。リーグ3連覇も逃した屈辱を胸に、この1カ月間を走り切った。

人を幸せにする経営、28の企業と団体が受賞

 業績ではなく人を大切にする組織を表彰する「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞(主催=同大賞実行委員会・人を大切にする経営学会など)の受賞者が24日、都内で発表された。12回目となる今回は、過去最多の168件が応募し28の企業と団体が受賞した。

永遠の「連隊旗手」、石原慎太郎氏の政治と文学

 今月1日亡くなった石原慎太郎氏は、衆院議員や東京都知事など政治家として活躍する間も作家活動を続けた。同じく保守の論客で文壇のスターだった三島由紀夫との対談をまとめた、『三島由紀夫石原慎太郎全対話』(中公文庫)は、友人でありライバルでもあった二人がなれ合いを排し、真剣勝負で臨んだ対談が収められている。

中国公船4隻が領海侵入し航行 沖縄・尖閣沖

 沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で25日、中国海警局の「海警」4隻が、日本の領海に侵入し航行した。尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は1月31日以来で、今年3回目。

4月の東証市場再編、 「経過措置」 の方針は年内に

 日本取引所グループ(JPX)の清田瞭最高経営責任者(CEO)は24日、東京都内で開かれた内外情勢調査会で講演した。傘下の東証で4月に実施する市場再編で、上場基準に達しない企業でも希望の市場に当分の間とどまれる「経過措置」の方針について、年内に決定する意向を示した。上場企業の新陳代謝を促し、市場活性化を目指す考えだ。

災厄をはらう来訪神とその祭りを見詰める展覧会

 文芸評論家・安藤礼二氏の監修による展覧会「まれびとと祝祭 祈りの神秘、芸術の力」展が3月2日から日本橋高島屋本館4階、高島屋資料館TOKYOで開かれる。

交通混乱が続く北海道、 空港で660人一夜明かす

 記録的大雪に見舞われた北海道では、24日も交通の混乱が続いた。22日に全便が欠航した新千歳空港は23日から滑走路の運用を再開したが、JR札幌-新千歳空港間の運転再開が24日未明にずれ込み、到着客のうち660人が空港で一夜を明かした。JR北海道の在来線の一部はいまだに除雪が追い付かず、全面復旧の見通しは立っていない。

日大ラグビー部ヘッドコーチに菊谷崇氏が就任

 日大ラグビー部は24日、新ヘッドコーチに元日本代表主将の菊谷崇氏(42)が就任すると発表した。3月1日付。東京都内で記者会見した菊谷氏は、「選手とコミュニケーションを取って、主体的に行動できる環境をデザインしたい」と抱負を述べた。

日本ハムの臨時コーチ、室伏広治長官がトリ

 新庄監督が臨時コーチとして招いたスポーツ庁の室伏広治長官が選手を指導した。2004年アテネ五輪の男子ハンマー投げで金メダルを獲得した長官は「大きな力を出すための体の使い方」をテーマに教えた。

ソフト事業の復興「あと10年以上かかる」

 東日本大震災から11年を迎えるのを前に、宮城県の村井嘉浩知事は22日、時事通信などのインタビューに応じた。道路整備などのハード事業はほぼ完了した一方で、阪神大震災の復興状況を踏まえ、被災者の心のケアといったソフト事業の完遂には「あと10年以上はかかる」との考えを示した。

神戸の槙野智章、さすがの嗅覚で同点弾

 相手の一発退場により、戦局は神戸に傾いた。1-2の終盤に試合は動く。「この日が待ち遠しかった。ゴールもピッチに立っている姿も見せられてよかった」。今季から「敵地」となった埼玉スタジアムで、槙野が主役の座を奪った。

日本ハムの五十幡亮汰、自慢の俊足に磨き

 日本ハムでチームきっての俊足を誇る五十幡が、自慢の武器に磨きをかけている。新庄監督が臨時コーチとして招いた元阪神の赤星憲広さんからも盗塁の技術を吸収。今季は80盗塁を目標に掲げる23歳は「生かすかつぶすかは自分次第。生かせるようにやっていかないと」と決意新たに話す。

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