
「第14回台湾出身戦没者慰霊顕彰祭」が6月21日、糸満市摩文仁の平和祈念公園の「台湾之塔」で行われた。
主催者で一般社団法人日本台湾平和基金会の西田健次郎理事長のあいさつが代読された。「大東亜戦争において祖国のために尊い命を捧げられた台湾出身戦没者の方々の御霊(みたま)に対し、無限の感謝と哀悼の誠を捧(ささ)げます」
日台の関係について西田氏は、「互いを思い合う恩義の精神は、世界中探しても見当たらないほど、今日、温かい人々の交流の輪が築かれている」とし、「世代を超えた絆が未来の灯火(ともしび)になる」と強調した。
台湾之塔は建立から10周年を迎えた。式典には元日本軍属として戦争に参加した楊(よう)馥成(ふくせい)さん(104)をはじめ、日台の関係者116人が参列した。台湾の事実上の大使館である台北駐日経済文化代表処那覇分処の王瑞豊処長や、国場幸之助衆院議員(自民)らも出席した。
また22日には、後夜祭として、「日本台湾友情の絆晩餐会」が糸満市のホテルで開かれ、参加者らは親睦を深めた。






